仮面ライダーやスーパー戦隊など東映の特撮ヒーローが共演する「スーパーヒーロー大戦」シリーズ作で、石ノ森章太郎が構想していたとも言われる幻の仮面ライダー3号が登場。1973年、ショッカーの開発した仮面ライダー3号によって仮面ライダー1号&2号が抹殺され、2015年、世界はショッカーの統治下にあった。泊進ノ介はショッカーの一員となっていたが、身を挺して子どもたちを救う仮面ライダーBLACKの姿を見て、何かがおかしいと気付き始める。そんな進ノ介の前に、仮面ライダー3号こと黒井響一郎が現れるが、進ノ介は3号こそが1号と2号を倒した闇の戦士であるということを知らなかった。仮面ライダー3号=黒井響一郎を演じるのは、「相棒」シリーズの及川光博。